終活を行うことで得られるメリット7選
2025/07/15
終活を行うことで得られるメリット7選
終活セミナーやテレビ番組での終活特集など、巷では「終活」という言葉がよく聞かれるようになってきました。
では、終活を行うことでどのような効果が得られるのでしょうか?
- 慌てなくて済む
- 後悔が少ない
- 医療者や介護者に自分の意思を知ってもらえる
- これからの生き方が明確になり不安が減る
- これからの経済的な目途が立つ
- 家族も「もしもの時の」準備ができる
- しきたりなど家族のルーツなどの申し送りができる
1. 慌てなくてすむ
もし何も準備していなければ、家族が急にさまざまな選択を迫られることがあります。
本人が自分の意思を伝えることができる状況ならよいのですが、認知症や意識不明になってしまったら
本人の意向を聞き出すことさえ難しいでしょう。そこから家族の葛藤がはじまります。
子に兄弟姉妹がいれば、考え方も境遇も異なるため、なかなか折り合いがつかないことも少なくありません。
実際、お葬儀の現場でも、遺された方々が途方に暮れながらお打ち合わせをする場面が多々あります。
事前に本人の意思が確認できていれば、多くのことが解決できます。
2.後悔が少ない
「もし、自分が亡くなったらどうなるんだろうか?ちゃんとしてくれるだろうか?」と、不安を抱えている
高齢者が多いそうです。逆に、自分の希望を伝える習慣がないため、自分の思いを伝えてはいけないと
思っている人も少なくありません。しかし、本人が居心地よく暮らすことが周囲の希望であり、
何より自分らしくいられることが重要です。
自分も家族も公開しないために、葬儀やお墓のことはもちろん、介護や延命治療をどのようにしたいのか
希望を記しておくこと、そして費用はどうして欲しいかなども具体的に伝えておくことが、
自分や家族の後悔を軽減させます。
3. 医療者や介護者に自分の意思を知ってもらえる
介護や治療の方針を立てる上で、本人の希望があればとても参考になります。
さらに、日常生活を送る上で、好きな食べ物や音楽、趣味などをエンディングノートに書いておけば、
施設や病院で少なからず配慮があるはずです。
他にも、家族関係などを記載しておくと医療者や介護者が家族と接するうえで非常に役立ちます。
4.これからの生き方が明確になり不安が減る
終活は過去を振り返り、これからの人生に起こることを想定しながら準備を進めていくため、
自分が望む最期を迎えるためには何をしなければならないのか、何を伝えておけばいいのかを
明確にすることができます。
「老い支度」と「死に支度」をすることで不安や問題点が解決でき、より生き生きと
目的を持って暮らすことができます。
5.これからの経済的な目途がたつ
具体的に自分の思いを形にすることができれば、何年後に、またはこうなった時に
いくら位必要かがわかります。年金だけで足りるのか、保険がおりたら大丈夫なのか、
預貯金は最後の時まで持ちそうかなどが具体的にわかるので、事前に対策をとることが
できます。
6.家族も「もしもの時」の準備ができる
具体的に何をどうしたいのか希望をまとめておけるエンディングノートのようなものが
あれば、それを見た家族も万一に備えて準備することができます。
また、事前に家族と話しておけば、それぞれどのように考えているのか家族からの意見や
要望を聞くこともできます。
7.しきたりなど家族のルーツなどの申し送りができる
先祖からのしきたりや家族のルーツは子孫に伝えていくものです。
もし、最期の時が突然やってきたり、認知症になって思い出すことさえできなくなったら
大切な家族の物語を後世に伝えることができなくなってしまいます。
折に触れて思い出して書き綴っていきましょう。
まとめ
終活にはすべきことがたくさんあります。
体力・気力・判断力が必要です。
終活はこれからの人生をよりよく生きるための道しるべです。
少しずつ、なるべく早めに始めていきましょう。










